norimaki沿革事典

norimaki個人日記

2025年(令和7年)10月19日

東京国立博物館で運慶展鑑賞

上野の東京国立博物館で開催されていた「運慶展」に行ってきました。本当はこの前の3連休に行こうと思っていたのですが、入場制限(1時間待ち)だったので出直して今日行って来た、という次第です。norimakiが見たかったのは何といっても弥勒如来坐像。会場の案内では「玉眼ではなくあえて彫眼で作られた」と書かれていましたが、拝観した印象としては「彫眼とは思えないような眼光の鋭さ」!。そして両脇には無著、世親の菩薩像を一段後方に従えているのですが、その距離感のためか、正面から見ると3体の中で主役の弥勒如来がぐっと前に出てくるような、まるで3D映像を見ているような迫力。ちなみに両菩薩像は、片方が老年、もう片方が壮年時代をイメージしているようなのですが、norimaki的にはどちらもお爺ちゃんに見えた、というのはここだけの話です。

2025年(令和7年)10月21日

昼食は「壱六家(大和店)」

「今年は過去最高に暑い夏でした」みたいなセリフを毎年のように聞いている気がするここ数年ですが、ようやく秋も深まって来て、今日は季節相応かそれ以上に涼しい一日でした。というわけで(?)、昼食はこってり家系ラーメン!
藤沢街道沿いにある「壱六家(大和店)」に行きました。注文したのは「ネギラーメン(並)」950円。norimaki的には、ノーマルな家系ラーメンはスープがとろーんとしていて少し飽きが来てしまう感じがするので、ネギを入れてピリ辛パンチが効いた感じにするのが好きなのです。そのパンチに食欲が刺激されたのか、並ではなくもう一回り量が多いのにしておけば良かったかな、なんて感じる50歳おじさんでした(そういった食べ過ぎの積み重ねが体重増加につながるんですよ、ということは分かっているんですけどね)。

2025年(令和7年)10月25日

上越線の旅(1)高崎→水上

せっかくの週末だというのに、2日とも雨の予報。雨から逃れられる一番近くはどこ、と調べたら新潟でしたので、越後湯沢を目指すことにしました。行きは東京から新幹線を使って高崎まで、そこからはJRの各駅停車旅です。
まずは高崎発10時24分の水上行き。車両は211系の4両編成でした。今ではあまり見かけなくなった方向幕式の行先表示で、地色は青。両毛線の電車は黄色、信越線の電車は白色でしたので、行先方面ごとに変えているようです。高崎出発点では立客もちらほら出るくらいの乗車率で定刻発車。
渋川駅のレトロ客車風待合室(ハフ4592、という車号が書かれていたけど、どういう意味なのだろう)や、その先にある利根川の鉄橋を超えると、いよいよ上越国境に向けた登り勾配に。列車は右に左にカーブをとりながら、利根川沿いの段丘を進んでいきます。車窓を眺めていると、2面3線の構造のうち、中線が撤去、もしくは休止されている駅が幾つもありました。上越新幹線ができる前は、特急列車が1時間毎に走っていたので、その退避のために使われていたものが、新幹線ができてからは用途を失ってしまった、ということなのでしょう。そういえば、車内でおしゃべりに花を咲かせていたおばあちゃん2人組が「この電車は水上行きで、新潟行きじゃないのよ」みたいなことを言っていました(新潟行き、っていつの話なのさー、なんて思ったり)。
並行する利根川の川幅が徐々に狭くなり、温泉街のホテル群が見えてくると終点水上に到着です。

上越線の旅(2)水上→越後湯沢

水上駅で降りると雨が降っていました。雨から逃れる旅だったのに、雨!まあ、山沿いなので仕方ないのかも知れません。ここからはE129系2両編成の長岡行きに乗り換え。この列車の見どころは何といっても上越国境の新清水トンネルです。地下深くにある土合が有名ですが、下り線の場合、その一つ手前の湯檜曽もトンネル駅。トンネルに入ると、走行音が反響するのか、ゴーゴーと結構大きな音がします。そして遠くに見えていた信号機の青い明かりが徐々に近づいていき、それが後ろに遠ざかっていく、というのを何回か繰り返すと出口に。
トンネルと抜けると、天気予報通りに晴れていましたので、川端康成の小説とは逆パターンです。車窓で気になったのは、越後中里の近くに、何かの施設に使われていそうな客車群(結構な何両でした)。そして岩原スキー場前。駅前にはスキー場は見当たらなかったので、実際には少し離れた所にあるのかも。この駅、昔は臨時駅で、しかも時刻表には文字数の関係で、ひらがなの場合「いわっぱら」としか書かれておらず、当時小学生時刻表マニアだったnorimakiは、「変な名前の駅名だねえ」なんて思っていたのを思い出します。さて、電車は長岡まで行きますが、今回は越後湯沢で下車します。

上越線の旅(3)越後湯沢でお蕎麦

越後湯沢に着くとちょうど昼時でしたので、駅ビルの中にある、天地豊作というお店に入りました。注文したのはお蕎麦とタレかつ丼のセット(1,550円)。お蕎麦は魚沼産のそば粉、ご飯は魚沼産コシヒカリ、そしてタレかつ丼は新潟の名物、ということでご当地グルメの詰め合わせ!量の割に値段が少し高いかな、なんて思いましたが、まあ美味しかったので良しとしましょう。
食後はお土産探し。いろいろ見た結果、今回は「ミルクのランドグシャ」にしました。この手のお菓子は今まで何回か食べたことがあると思うのですが、その名前を「ランドクラッシャー」と勘違いしていました。これだと、大地の破壊者になってしまうので物騒ですので、今回正しい名前を知ることができて良かったです。

上越線の旅(4)不動滝

それから駅周辺を散策。「不動滝」という案内を見つけたので行ってみることにしました。越後湯沢の街からは、川沿いの登り道を歩くこと15分、途中からは少し道も寂しくなって目的地に到着。案内によると不動滝には「大ぜん」「小ぜん」の2つがあるようなのですが、今回norimakiが行ったのは小ぜんの方。名前からすると、大ぜんの方が迫力がありそうなのですが、行くまでの道が良くなさそうだったのと、クマ出没のリスクがあった(=入口に熊鈴が置いてあった)ので、近い方の小ぜんにしたという次第です。現地まで行き、少し鑑賞してから、クマに遭遇する前に撤収しました。

上越線の旅(5)越後湯沢温泉

不動滝までの往復の道のりは、特に行きが急な上り坂だったこともあってすっかり汗をかいてしまいましたので、続いては温泉タイムです。
ちょうど、「日帰り温泉」の幟を見つけたので立ち寄ってみることに。入ったのは「滝乃湯」という旅館で、料金は1,000円でした。さて、お風呂はといいますと、内湯と露天風呂、あとサウナもあったようなのですが、こちらはコロナ以降休止しているみたいでした。最初少し内湯に入ってから露天へ。気候的には暑くもなく寒くもなくで、ちょうど良い感じだったのですが、お湯が結構熱かったので早々に引き上げて内湯でのんびりしてから出てきました。泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、泉温は57.2度、pHは7.9(norimakiの仕事が化学分析なので、この辺の成分は結構気になってしまうのです)。単純泉ということで、マイルドなお湯だったと思うのですが、出てみると少し肌がスベスベになったような。

上越線の旅(6)越後湯沢→東京

帰りは越後湯沢16時00分発の「たにがわ412号」。行きの新幹線は満席近かったのですが、帰りは始発ということもあってか、乗車率20%くらいで定刻発車。出発するとすぐにトンネルに。次の上毛高原まではほぼ全てトンネルの中です。このトンネルは全て大清水トンネルだと思っていたのですが、出口で振り返って銘板を確認すると「月夜野トンネル」となっていました。どういうことなのかと思ったのですが、インターネット情報によると、トンネル同士の間はシェルターで覆われているので、ひとつのトンネルと錯覚したみたいです。ちなみに車窓から見える上毛高原の駅前は、ローカルな農村の風景でした(実りの時期を迎えた柿の木もありました)。
その先も長めのトンネルが2本あり、それを抜けるといよいよ関東平野。徐々に背の高いマンションが増えてきたかなと思ったら高崎に到着。高崎出発時点の乗車率は50%ほどになっていました。駅を出て左カーブをとると、近くに見えていた山並みがどんどん遠ざかっていき、田んぼと住宅、あとはその合間を埋めるようなポコポコした林の風景に。東海道新幹線沿線に比べて、起伏が少ないような気がしたのですが、もしかしたら高い建物が少ないのでそういう印象を受けただけかも知れません。
大宮で3分の1か半分くらいの乗客が降り、あとは都心の風景の中を走ると17時20分、終点東京に到着。下車したときに確認してみると、電車は清掃のあと、折り返し17時32分発新潟行き「とき335号」になるようでした。

2025年(令和7年)10月26日

ココイチ期間限定海老カレー

今日の昼食は桜木町のココイチ。期間限定の「海老カレー」にしました。ボリュームはどうしようか少し迷った挙句やっぱり大盛!値段は1,297円(税込)。
メインの海老は5個くらい入っていました。そしてルーにも海老風味が効いていたのですが、その分スパイスの風味が少なくなっているようで、普段のココイチのカレーに比べるとだいぶ甘めだな、という印象。辛いものがそれほど得意じゃないnorimaki的にも少し物足りなかったので、最後の方でとび辛スパイスを追加しました。

2025年(令和7年)10月27日

イオンモール大和でサンマーメン

今日の昼食は仕事の合間にイオンモールのフードコート。中華101でメニューはサンマーメンと半炒飯のセット1,130円(税込)にしました。50歳過ぎたのにダブル炭水化物でいいんですか?という指摘もありそうですが気にしません。しがないサラリーマンのささやかな楽しみですから。さて、そのサンマーメンは餡がそれほど無くて、どちらかというともやしラーメンみたいな感じでしたが、そのもやしは結構シャキシャキしていたので良かったです。ちなみに食後は同じモール内のサンマルクでホットコーヒー+ビスピーにしたので、正確に言うとトリプル炭水化物です…

2025年(令和7年)10月28日

イオンモール大和で唐揚げ定食

今日の昼食も昨日と同じイオンモール大和。お店も同じ中華101でした。注文したのは唐揚げ定食930円(税込)。途中で大盛無料なことに気づき、急遽大盛に変更。唐揚げ自体は可もなく不可もなく、といった感じでしたが、値段の割にボリュームがあって、norimaki的にはかなり満足、結構結構コケコッコーです。そして食後のサンマルクでホットコーヒー+ビスピーも昨日と同じです。ドトールやスタバでもコーヒーは飲めるのですが、ほんのちょっとだけ甘いものが欲しい、となったときにはサンマルクのビスピーが甘さ控えめで大きさもちょうど良い感じだと思うのです(ドトールのバームクーヘンやスタバのドーナツはちょっと大きい気がしてしまい…)。

2025年(令和7年)10月29日

ガーナチョコ&クッキーサンド

今日は現場仕事が終わった14時過ぎに、近くのセブンイレブンに入りアイスクリームを購入。風が冷たくて結構寒い日だったのですが、そんなのお構いなしに「2時のおやつ(?)」のアイクリーム。ロッテの「ガーナチョコ&クッキーサンド」でおそらく2回目の購入です。1回目は、実はジャイアントコーン(赤色のパッケージのやつ)が欲しかったのだけど売り切れていて、たまたま目についたコレを買ったのですが、美味しかったので今日はリピート。チョコとビスケット両方の味が楽しめる、というのがnorimaki的ポイントです。パッケージには、どちらから開けるとチョコ側2になるかクッキー側になるか、の表示がされているのですが、norimakiは2回ともチョコ側から開けました。あとチョコにアーモンドが乗っているのもいいですね(ここはジャイアントコーンと同じ)。

2025年(令和7年)10月30日

いまがわ食堂であじフライ

今日は仕事が遅くなりましたので夕食は外食。大和の小田急マルシェの中にある「いまがわ食堂」に行きました(初訪問)。サバ推しのお店のようですが、norimakiが注文したのはあじフライ定食と生(中)で、1,716円(税込)。ご飯は大盛も中盛も値段一緒みたいだったので大盛に、そしてみそ汁も3種類の味の中から選べるようになっていたのであおさ海苔味にしました。さて、メインのあじフライですが、お品書きに「肉厚」と書かれていた通りのボリューム感。ゴマをすりおろした上にソースを入れてかけるのと、大根おろしに醤油を入れて書けるのとの2通りで食べてみてください、と言われたのでその通りにしてみましたが、個人的にはソース味の方が好みかな。

2025年(令和7年)10月31日

車のトラブル

昨日は会社の健康診断だったのですが、年々増加傾向にあった体重が、去年に比べて少~しだけ減っていました。ビールの量を減らしてきている効果が出ているのでしょうか(前は500~850mL飲んでいたけど今は350~500mLにしているのです。まあ、もう50歳ですし体のケアも考えていかないといけないお年頃ですからね)。
さて、今日は午前中東京での仕事で、終わってから湾岸線を走って帰ってきたのですが、鶴見つばさ橋を渡るところで追い越ししようとした時のこと。アクセルを目いっぱい踏んでいるのに車がスコスコってなって、不自然な振動とともにスピードも60km/hくらいにしかならなくて。そしてインパネのエンジン警告灯も点滅し始めて…急遽大黒PAに避難しました。しばらくして再起動してからは問題なく走ることができたのですが、何だったんだろう?っていう事件が起こった一日でした。

2025年(令和7年)11月1日

いたずらやで広島風お好み焼き

今日の昼食は戸塚駅地下にある「いたずらや」。前にも1回来たと思うので2回目の訪問かな。今回は広島風お好み焼き(麺1玉に増量)で980円(税込)を注文しました。目の前の鉄板でお店の人が生地を広げ、キャベツと焼きそばを炒め、卵焼きで覆う、という風にお好み焼きを作っているのを見ることができます。最後のマヨネーズ、青のり、ネギのトッピングは任意みたいなのですが、今回は全部かけてもらいました。
norimakiはキャベツと粉だけのお好み焼きはあまり好きじゃないんだけど、焼きそばの入った広島焼きは好きなんです。麺1玉にしたおかげで、ボリュームも結構あり、満足な感じでした。最近は1,000円以下でボリューム満点、っていうところも少なくなってきてしまいましたしね。
ちなみにこのお店、開業35周年のお祝いの表彰状を2021年にもらったみたいなのですが、逆算すると1986年のラピス開業時からあった、ということなんですかね。老舗の部類に入るんじゃないかな、って思いました。

2025年(令和7年)11月2日

坂内で喜多方ネギラーメン

今日の昼食はトツカーナの中にある坂内でネギラーメン。前によく行っていた取引先が金沢八景の坂内のそばにあったのですが、担当替えになってからはあまり行くことが無くなったので久々の坂内です。その時と同じようにネギラーメンを注文しましたが、値段は1,000円を超えていました。前は700円台くらいで食べることができたと思ったので、ずいぶん値上がったなー、という印象。でも麺はプリプリで、ネギのピリ辛がアクセントになっていて、ここは前と変わっておらず良かったです。「あふれるチャーシューとろけるチャーシュー」の歌も久々に聞きましたし。

2025年(令和7年)11月3日

昼食はムービルの「金太郎」

昼食は横浜まで出てムービルの中にある「金太郎」。横浜駅から向かう場合は帷子川にかかる歩道橋を渡るとショートカットできます。さて、注文したのは焼き飯とナポリタンが半分ずつ盛り付けられた「ハーフ&ハーフ」850円(税込)。焼き飯は少しあっさりめの味付けで、何よりご飯のパラパラ感がとってもnorimaki好み。一方のナポリタンはケチャップがっつりという感じで、ボリュームたっぷりです。これまでにも何回か来ているお店なのですが、インターネットの情報によると、ムービル自体の建て替えが計画されているみたいで、存続するのかどうか不安なところ。

2025年(令和7年)11月4日

テレビ番組のはなし

今日の夕食時に見ていたテレビ番組は、どちらも録画しておいたものなのですが、「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選(尾道の回)」からの「湯めぐり鉄道(養老鉄道の回)」。norimakiが好きな街歩き、お酒(飲むのはもっぱらビールですが)、鉄道、そして温泉が凝縮されているのがいいんです。そのテレビを見ているnorimaki自身もキリン一番搾りの350mLをちびちび。夏は暑かったこともあって500mLを飲むことが多くて、体重が77kg近くまで増加してしまったのですが、最近は涼しくなってきた(というか寒くなってきた)ので控えめにしているせいか、日の計量では75.00kg(夕食前・全裸)とこちらもいい感じ。

2025年(令和7年)11月5日

昼食はほっともっとのBIGのりタル弁

今日の昼食はほっともっとのBIGのりタル弁当(740円・税込)です。昔はBIGのり弁当が500円台で食べられたと思ったのですが、ずいぶん値上がりしましたなぁ。でもほっともっとのメニューの中ではこのボリューム感が好きなんです(そしてnorimakiが好きな具材はウインナーと目玉焼き)。難点といえば、ナポリタンのケチャップで口の周りがオレンジ色になってしまうこと。そして食後のデザートは、銀だこのクロワッサンたい焼きと缶コーヒー、というメニューでした。