おじさん散歩ダイヤリー
2025年10月
2025年10月13日(月曜日)
【No.00001】
八王子ラーメン「音七」
今日の昼食は八王子ラーメン。行ったお店はJR八王子駅南口そばにある「音七」。八王子ラーメン自体は前に1回食べたことがあると思うのですが、その時は別のお店にいったのでここに来るのは今日が初めてです。
店内はカウンター席が6つだけのこじんまりしたところ(結構横長な建物)で、11時過ぎに行ったのですが既に数名の先客がおり、席数も少ないし結構待つのかな、と思っていたのですが、しばらくすると中に案内されました。
さて、今回注文したのは「らーめん並」750円(税込)。細ストレート麺に醤油味のスープ、そして刻み玉ねぎがトッピングされていました。お味のほうはといいますと、結構あっさり系でしたので、スープまでほぼ飲み干してしまいました。
【No.00002】
西東京バス(京王八王子駅→武蔵五日市駅)
八王子ラーメンを食べた後はバス旅です。今回は武蔵五日市まで行く西東京バスに乗ることにしました。JR八王子駅からも乗車できるのですが、せっかくなら始発から、ということで京王八王子駅までてくてく。
バスの系統番号は【秋04】系統、11時51分定刻に発車です。始発の京王八王子駅からの乗車は数人でしたが、次に止まるJR八王子駅で大勢乗車してきて、車内の席が8割ほど埋まる状況になりました。
駅前を出てからしばらくは、片側2車線の甲州街道を西進していきます。途中、八王子メロンパンなる看板を掲げたお店がありました。本郷横丁の交差点を右折して秋川街道に入ると、道路脇の風景もそれまでの市街地から古くからの街道筋、という雰囲気に変わってきました。
遠くに奥多摩の山並みを望める浅川の橋を渡り、始発から25分ほどで楢原町に到着です。ここは西東京バスの営業所もあり、その車庫の端が停留所になっていました。
楢原町を出て、榎木というバス停を過ぎる辺りから道路脇の緑が目立つようになってきました。そういえば、バス停の系統表示が【八20】になっているところがあり、どういうことなのかな?と思ったのですが、西東京バスのホームページによると、2022年4月に【八20】から現在の【秋04】に変更になった、とのことでした。秋川街道経由であることを分かりやすくする、という目的のようですが、それにバス停の表記が追いついていない、ということでしょう。
その先の川口小学校までは、日中10分間隔運転ですが、ここでの折り返しが半数のためその先は20分間隔、さらに上川霊園を超えて武蔵五日市まで行くのは1時間に1本となります。川口小学校通過時に折り返し所を目で追おうとしたのですが、どこにあるのか分からないままに通り過ぎてしまいました。
この先は川口川に沿った登り勾配になり、新小峰トンネルで峠を越えます。この新小峰トンネルの開通は2002年で、それまでは狭隘な旧道を走っていたみたいなので、その時に乗っておきたかったな、なんて思いましたが後の祭り。
峠を越えた所の「留原」は、読み方が「ととはら」なので注意、なんてことを思いながら、バスはぐんぐん坂道を下り、秋川を渡ると今度はヘアピンカーブで坂道を登り、その登り切ったところが終点の武蔵五日市駅でした。
【No.00003】
JR五日市線(武蔵五日市→拝島)
武蔵五日市駅からはJR五日市線で戻ります。乗車したのは14時02分発のは五jヒマ行き。オレンジ色のE233系です。乗車した車両はクハE233-68でしたが、車両の面板を見ると製造は2008年とのこと。もう17年も経つんですね(その分こちらも年とった)。E233系ができる前は、まだ103系が多かったと思うのですが、その中にあって中央線系統の201系の近未来的な前面はカッコいいなと思っていたんです(チョッパ制御っていう名前も含め)。
さて、始発の武蔵五日市駅は高架のホームですので、遠くには横田基地に離発着すると思われる飛行機や、サマーランドの観覧車を見ることもできました。
武蔵五日市を発車して効果を下ったところに廃線っぽい分岐があったので、ここが高架化前の分岐なのかな、とか考えていると武蔵増戸に着きました。この駅は、今は2面2線なのですが、その昔はもう1線あったようで、草の生えた線路が残ってはいるのですがちょうどそこで猫が休んでいました。呑気。
私が乗車したのは先頭車両でしたが、その運転席真後ろでは、中学生くらいの男の子がスマホをガラス面に張り付けて前面展望の動画を撮影していました。そういえば、今から30年位前には、前面展望を撮影したビデオ(まだVHSとかβとか言ってた頃)があり、私も欲しいと思っていた時期があったのですが(高くて買うのは断念)、今はスマホさえあればリーズナブルに自作できる時代になったんですね、便利ですね。
さて、肝心の車窓風景はといいますと、線路は秋川北側の高台を走っているようなのですが、あいにく線路沿いには住宅が立ち並んでいて特に絶景とかいえるものもなく、15分ほどで終点拝島に到着しました。